ギター初心者プチ情報局 店長からのお役立ちメモ



奏法 (おすすめギターコードのサイト2)


最近、見つけた便利なサイトです。
ココ→ http://www.chordbook.com/guitarchords.php
結構、複雑なコードも探せますし、押さえ位置からの逆引きもできます。
ギター片手にポロポロ弾いてるうちに見つけた響きの良いこのコードは?って時に最適。場合によっては判別不能の表示が出ますが・・・。また、実際の鳴りも確認できます。スケールやチューナーも内蔵してるので使い勝手はいいかも??
海外サイトでは様々なこの手のコードサイトやタブ譜サイトがあるのですが、ここは結構使いやすくて気に入ってます。私の愛用のコードブックはRoy Smeck の”4400 Guiatr Chords”を長年使ってます。種類の豊富さもありますが、実践的な事とイラストがいい感じなんです。(タブ譜サイトは怪しい所も多いので、気をつけてアクセスしましょう。)



知恵袋 (ギターと湿度)


梅雨時は降り続く雨で強烈な湿度。さすがにギターのコンディションが良くない!
なにせアコギは鳴らない!エレキはネックが反り始める!という具合にたまりません。
私の経験では、ここであせってロッドなど廻すと夏にエライ目に遭います。ほっておくのがイチバンですね。
「木」という自然な素材を使ってる以上気候の変化による影響は避けられません。それもまた楽しみの一つと考えるようになりました。



知恵袋 (ライブの為の対処法)


いざライブと言う時に困った!って経験。皆さんありますよねー!?私の経験と対処の履歴など書いてみました。
1) 演奏中は半袖でもOK、でも待ってる時は結構冷えるので、なるたけ重ね着をお薦めします。
2) 譜面を見る場合、野外などでは風にあおられ見難いですね。女性のヘアクリップを貸してもらうと便利ですよ。
3) エフェクターボードを組んでDC供給されてる方はぜひ電池も入れておきましょう!万が一抜けても鳴ってくれます。
4) ライブハウスではリハの時は明るいので気になりませんが本番では真っ暗!AMPやエフェクターのダイアルが見えない!って時のためにミニ懐中電灯を持っておくと便利ですよ。
5) コード進行やフレーズが吹っ飛んで頭が真っ白になった時、あわてずAMPやエフェクターの不調のせいにして音を出さない!?って技?があります



おすすめ (アコギのピックアップ)


一番悩むアコギ本来の音色をいかにして鳴らすか?ピエゾ内臓のタイプのアコギも使ってるのですが、どうしてもピエゾ特有の音になってライブで使うと結局どれも同じような「音」になってしまいます。PAの方はこのほうが利便性がいいでしょね。で、私はコレ!「Bill Lawrence/FT145」サウンドホール取り付けタイプハムバッカー構造。
一歩間違えばエレキの音になってしまいますが取り付けの際の角度をビミョーに調整してBOSSのAD-3を通して使用。
実にいい感じで鳴ってくれます。最近は「FishmanRare/Earth Blend」がいいみたいなので試してみようかと思っています。でも、やはりアコギの箱鳴り感を出す最高のセッティングはマイクで拾ってもらうのがホントはベストだと思います。
60-70年代のライブ録音やスタジオ録音などそれぞれギターの音色に特徴があると思いませんか?


↑ 上記の文章を書いたのが10年程前、
アコギのピックアップに関してはそれからかなり変遷を遂げました。
2019年現在ではモデリングが進歩しました。
プリアンプではZOOM AC-2 AC-3が使いやすいでね!
なんと言ってもブースター機能がうれしい。
ピックアップも様々なタイプが発売されて断然良くなりました。
アコースティックアンプも充実してます、ローランドのACシリーズかな?
もちろんアコギ本体もかなり進化してます。
特にヤマハのAシリーズが優れてると思います。CPX, APXよりも生音感が違います。
さて、今後はどうなるでしょう?



よもやま話 (こだわってる事アコギ偏)


アコギ選びでは勿論、出音ですね!みなさん同じかと。それとコンディションも共通項では無いかと思います。
で、「次」となった時に十人十色になるのではないでしょうか?私の場合はネック。棹の太さ、厚さが重要になります。
70年代の国産ギターで育ってきたので「細くて薄い」のは苦手です。次にポイントになるのが、イスに座って持った時の安定感。やはり座って弾く事が多いのでこれが落着かないと困ります。3番目に価格!これが予算と折り合いがつかないと苦しむ事になるんですよねー!と、ここまで書いてヤッパリ価格が決め手やん!と再認識しました、失礼。



よもやま話 (こだわってる事エレキ偏)


私の場合、歌いながら弾くのでヴォリュームとセレクターSWの場所。これがポイントになります。まずは位置。これは遠からず近からず。次にヴォリュームのポット。これが、一般的によく使われている
Aカーブ”=“AUDIO TAPER”よりBカーブ”=“LINEA TAPER”であること。私の場合ソロとバッキングの切り替えにペダルを使わず手元で微妙に調整するためスムーズな変化を得られるAカーブよりBカーブの急に変化するほうがコントロールしやすいんです。(使用するギターにもよりますが)これは最初に使ってたギターでついてしまった癖ですね。ちなみにVoを10にすることはまずありません。AMPのセッティングに余裕を持たせておいてあとは手元で何とかする。が私流です。なにせ歌ってる途中にAMPまで行けませんから。不便!



奏法 (変則チューニング)


普通ドロップDと言えば6弦をDに下げます。が、私は1弦をドロップDにして、カッティングすると言う邪道を時々しています。
適応する曲調とキーは限られるのですが、1弦をドロップDにしてFフォーム、Amフォームなどを弾くとトップノートに7th音が鳴って、心地よくカッティングができます。
他のコードフォームでもトップノートがテンションノートになるので使い方次第で面白い響きが得られます。7th系のコードが多い曲でこの反則ワザを使ってチャカポコやると小さな音でも埋もれずに抜けて行きますよ!



知恵袋 (「ギター弾き」と爪切り)


ギター弾いてると爪の長さが気になりませんか?短すぎてもチョーキングなどで深爪になってイタイ!長すぎると押さえにくい!
人によってどれがベストかという長さは違うと思いますが・・・私の場合は右手は長くても短くてもフィンガーピッキング/フラットピッキング共に平気なんですが、やはり左手が長くても短くてもダメ!自分なりのベストポジションがあるのですが、普通の爪切りではいつも上手く揃えられません。
で、ハサミ!私は常にハサミで切っています。何故?かは本人もわかりません。深爪になったときは瞬間接着剤かマニキュア用のオーバーコートを付けると楽になりますよ!ライブ直前はこれでOK!



よもやま話 (ギター選びのポイント)


コレはほんとに人それぞれでしょうね!対象となる箇所がいっぱいありますから・・・コレが家にギターが増殖する原因であったり、買い換えたりする要因になる理由です。
ルックスは気に入ってるけど音は不満。鳴りは抜群なんだけど弾き難い。ボディのカラーは気に入ってるけどフィンガーボード(指板)がメイプルなのがちょっと・・・。などなど切りが無いですね。
私?偉そうに言う時は「ネックの握り具合」と答えます。が、正直に言うと「見た目」です。もう衝動買いの積み重ねです。不満な部分もいい様に解釈して納得してしまいます。例えば「鳴り」ならエレキの時は「そのうちピックアップ交換するから」とかアコギなら「この鳴りもまた味のひとつ」とか自分に言い聞かせてます。



知恵袋 (エフェクターと9V電池)


最近はエフェクターの数も減って足元はスッキリしてますが以前はズラッと並べてました。一応、ボードは組んでたのですが
アダプターは使わず9V電池で稼動させてたので電池代が恐ろしく泣いてました(ToT)(マルチで使えるようなシロモノはまだ出てなかったので・・・)アダプターを使わなかったのは音の鳴りが違うんです!
同じ理由でアダプターを使わず9Vにこだわる方も多いですよね。電圧計で計れば判るのですがサラの電池は9V以上あるんです。これが結構音の違いに出るんですねー。加えて電池切れ寸前に独特の音色を出してくれたりします。
アダプターの中にも9Vキッチリのタイプもありますが(特にデジタル楽器に強いメーカーはこの傾向が強いです)
中には違うものがあったりするので要チェックです。



よもやま話 (ギターを手にした時)


ギター弾きの「癖」=「習慣」パッとギターを手にした時、まずどうしますか?楽器店での試奏、スタジオで、
ライブ前、友人宅で、そして自宅で。と場面によって変わると思いますが、意外にコレが廻りを見渡すと人それぞれ。チューニングを確認する人、12フレットでハーモニクスを出す人、ソロを引き始める人、コードを鳴らす人、リフを弾き始める人、
私は大概Gのローコードを弾きます!いつの頃からか忘れましたが、とにかくGのローコードをジャラーン~。オクターブの確認等もこの後からやります。この一発目で気持ち良く鳴ってれば後は全てOK。コードの中でも一番好きです。
ビートルズ「G」ではなくノーマル「G」ですよ。念のため。



知恵袋 (お手軽スライドバー)


皆さんはどんなスライドバーを使ってますか?デュアン・オールマンは"コリシディン"と言う薬瓶ですよね!
我らが内田勘太郎は"カルピス"、確か教則ビデオでスライドバーの作り方を紹介していました。
『ボトルの首にアルコールに浸したタコ糸を巻きつけて火をつけ、燃え尽きたら冷水に浸けて冷やすと綺麗に折れて、後は切り口を整える。』だったかな?で、私の愛用バーは「ホームセンター」の資材売場で見つけた金属パイプ達。サイズも豊富、長さも自由にカットしてくれるので重宝してます。しかも安上がり!



知恵袋 (チューニングに困った時の方法)


チューニングメーターも最近は色々な種類の物が出ていて、ギターに直接セッティングできるスグレ物もありますね。
他には音笛、音叉、もありますがそんな便利な物が無い時、絶対音感など持ち合せてない私なんぞ焦ります!そんな時の非常手段です。ご存知の方もおられるかと思いますが携帯電話のツッーという発信音がGの音です。耳に当てながら3弦開放で合わせるとほぼOK!ね!便利でしょう。一度、試してください。



知恵袋 (小物収納のスグレ物)


ギター弾きは小物が多い!ですよね。(今回はエレキ弾きを想定してます)まあ本体にはケースがあり、エフェクターにはボードがあるのでそれなりに収納できますが、それ以外にもシールド、ストラップ、ピック、クロス、各種スプレー、少しマメな方でしたら予備の弦、電池、工具類、んー物だらけ。そんな時は、ハイ、ホームセンターです!工具売場に行きましょう。
収納力が大きくてコンパクトさらに出しやすいスグレ物がイッパイです。持運びも便利ですし最近はデザインがいいのもあり重宝しますよ。そうそうエフェクターボードに使えそうなスグレ物もあります。



知恵袋 (ハウリング対策)


セミアコのハウリング対策のため「ホームセンター」でウレタンを買ってきました。
アンプとの立ち位置関係で解消出来るのですが、ライブハウスなどによっては場所を選べないケースがあるためウレタンをFホールから中に入れて箱鳴りを押さえ気味にします。やり過ぎるとセミアコの良さがなくなってしまうワケでビミョーなところですが。



おすすめ (チョッと変わった練習方法)


チョッと変わった練習方法
この練習方法はギターを一日中弾いてた頃に発見しました。
テレビのCMの画面に合わせてメロディやコードを付けて行きます。最初は元の音があったほうがやりやすいかもしれません。
慣れてくれば消音状態にして、そのCMからくるイメージを音に置き換えて自分なりのソロであったりコード進行を付けて行きます。
ドラマや映画でやると結構ハマリますよ!ただし、当然ながら一緒に観てる人には嫌がられます、ハイ。



奏法 (おすすめギターコードのサイト1)


ギターコードって何種類あるのだろうか?
コードの押さえ方、どれくらいご存知ですか?ロイ・スメックは4,400種類の押え方があるとメソッドで語ってたりするのですが・・・??「えーっと、このコードの押さ方はどうだったかな?」とか「このフレット付近でこのコードを弾きたい」など思った時に便利なコードジェネレーターがついたホームページがあります。
http://www.chordfind.com/
「その押さえ方はムリでしょう」なモノもありますが新しい発見があるかも?



知恵袋 (エフェクターの固定)


最近は年齢とともにペダルの数は減ってきましたが、それでも持運びも考えるとボードは必要です。
ボード自体にもマジックテープのスベリ止めは付いてますが、あまり効果はありません。で、クルマのダッシュボードなどに使う「スベリ止め」を使ってます。シッカリ固定してくれますよ!実はこれも100円均一SHOPで購入。



知恵袋 弾き語りのコツ(ちょっとしたテクニック)


弾き語りをする時って、ステージに独りきりなので緊張しますよねー!譜面/歌詞を見たり、右手はともかく左手のポジションは確認しなければ・・・えーと、マイクから口がズレると肝心の歌が聞こえなくなるし・・・。大変ですね。まず、マイクスタンドのセッティングの際にそれらの障害にならないようにしましょう。で、ギターのネックを前に出して構える様にしてみてください。そうすると前を見ながら自然に左手の位置が確認しやすくなりませんか?ぜひ、試してください。